今年は、ビートルズの来日から40年目。
堺屋太一さんの団塊世代のこれからの黄金未来を紐解く。
今回音楽編
近年は、団塊世代を含めた中高年世代において、音楽への新たなアプローチが広まっている。
いちばん大きな変化は、自ら演奏して楽しむ方向へ大きくシフトし始めたことだ。「参加型」・「体験型」が着目されるのは、音楽の世界も例外ではない。
こうした楽しみ方や表現願望が、団塊世代の特徴であり、未来を占うものでもあります。
そして今やCDを買うのは中高年世代?
今や若者差代はインターネット配信で音楽を入手する人が増え、CDやレコードを買う人が減っています。
若者に取って代わろうと言うのが団塊世代なのです。
こんな音楽の世界にも団塊シニアは進出を始めています。
団塊シニアが音楽趣味へ参加するのと、これまでの音楽参加=年少者の習う仕方の違い
「学習」における年少者と高齢者の違い
<年少者> <高齢者>
目 的 上達 楽しみと健康
分 類 教育(知識産業) 楽しみと社交(時間産業)
動 機 親の期待 本人の希望
運動能力 年々上昇 一定までの上昇
世間の目 熱心な子(褒められる) 変わった人(奇異な目)
上 達 速い…無限の可能性 遅い…限界は見えている
対 象 生徒 お客
堺屋さんは、
目的の違い、年少者の音楽学習は「上達」プロへの道も目指す
それに対して、高齢者の目的は「楽しみ」「健康」であり、全く違う文化要求であることを指摘されている
本当にそのとおりだと思う。
高齢者のための習い事は、上達ではなく、楽しみと社交のためであること、
そんな音楽ビジネスが生まれなくてはいけないとの予言
低成長で花開いた、江戸文化、
武家社会でありながら、習い事が武家町人、農民にさえ広がり
高齢者「年寄り」「長老」「師匠」など
シニア・高齢者が敬われ、それが社会の中心になった時代が21世紀に本位到来すると堺屋さんは予言している。
私たち高齢者には、大変心強い予言であります。
本を読み進みながら私なりの考え、感想などをあなたにお伝えいたします。
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親父の一番長い日
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